消防士の方々の立ち合いのもと、地震発生後、調理場からの火災発生を想定した避難訓練を実施しました。

　訓練用の緊急地震速報が鳴り響くと、誰もが一目散に机の下へ。自力での避難が難しい人は職員と共に机の下に避難です。約２分後、職員が大きな声で調理場からの火災発生を全員に知らせると、次の行動である屋外への避難に移ります。緊張し体を思うように動かせない人もいましたが、職員と共に無事避難することができました。最後に点呼をし、全員避難完了を消防士の方に報告することができました。

　その後は消防士の方の指導のもと、消火器の使い方を学び、実際に水消火器を使って的に当てる訓練と、消防士の方による防災についての講話を聴きました。

　今回の避難訓練と防災講和によって、備えの大切さを改めて学ぶことができました。30年以内に南海トラフ巨大地震が起こる確率が高いといわれています。今回の訓練で学んだことを忘れず、糧にし、これからも防災についてみんなで勉強していきたいです。