障がい者アートデザインコンペとは、障がいのある方の自立や社会参加の促進を図るため、障がい者アートを活用した商品化を目指すものです。企業の設定した課題に対し、障がいのある方とデザイナーがチームを組み、ワークショップで商品づくりのアイデアを練ります。また、企業に採用されたアイデアは、ブラッシュアップを行い、実際に商品化して販売されます。

　今回、初めて開催されるコンペで、今治タオル工業組合さんのタオル商品のデザイン、パティスリーラポールさんのオリジナルクッキーのブランディングという二つのテーマがあります。

　Viseeからは、タオル商品に2名、オリジナルクッキーに1名が参加しています。デザイナーはグラフィックデザイナーが担当していただきます。

　このチームで、6月14日(月)、愛媛県身体障がい者福祉センターでワークショップを行いました。各々自分の描いた作品やアイデアを出し合い、より良いものへとブラッシュアップしていきます。

　7月5日(月)にあるプレゼンテーションがとても楽しみです。

　今後にご期待ください。