JA周桑の選果場での作業、1日目は玉ねぎの運搬で使用され、泥などが付いた、たくさんのコンテナを機械を使って洗う作業です。コンテナを洗浄機械の中に入れる仕事、洗浄されたコンテナの水を切る仕事、そして積み重ねていく仕事に分担し、3人の利用者が協力して約1500個のコンテナを洗うことができました。
2日目からは里芋や紅まどんな、ゆずを販売・出荷するための箱作りです。JA周桑の方の説明を聞き、作業開始です。箱の折り方や順番など、最初は戸惑っていましたが、少しずつコツを掴み、スムーズにできるようになりました。他にも紅まどんなのハンコを押す作業、テープの機械に箱を流す作業、積み重ねる作業などを分担し、協力して作業することができました。
今回の施設外就労を通し、利用者は多くの経験を積むことができ、更なる自信に繋がったと思います。
JA周桑の皆様、ありがとうございました。