10月15日(金)、石鎚黒茶新茶Visee試飲会を開催しました。

 Visee全員で、今年度の石鎚黒茶製造が無事終わったことに感謝し、出来具合を評価するために試飲会を開催しました。

 今年度の試飲は、名前を伏せて5種類の石鎚黒茶を用意しました。毎日飲んでいる昨年度のお茶1種と今年度のお茶4種です。製造Lotや製造方法により種類を分けて、評価していきます。評価の内容は、香り、酸味、苦み、おいしさの4項目です。

 皆それぞれの評価で、「〇番のお茶がおいしい」「酸味が強い」「香りがよい」などの意見を聞くことができました。毎日飲んでいる昨年度のお茶をズバリ当てた者が3分の1に達し、石鎚黒茶の味の違いが分かる仲間が、増えてきたことを実感しました。

 また、今回は生地に石鎚黒茶を練りこんだ石鎚黒茶大判焼きを作って試食しました。この他に、簡単にできる石鎚黒茶を使った料理を作りました。石鎚黒茶と出汁でつくった石鎚黒茶芋炊き、市販のふりかけと石鎚黒茶の粉末を混ぜて作る石鎚黒茶ふりかけを試しました。どれもとてもおいしく、好評でした。その中でも、おすすめのアレンジは、お茶漬けとドレッシングです。お茶漬けは、白ご飯に梅干しを載せて、石鎚黒茶を注いで食べる素朴なもの。ドレッシングは、市販の和風ドレッシングに石鎚黒茶の粉末を混ぜてつくります。ぜひお試しください。

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