11月19日、四国八十八箇所、第60番札所の横峰寺の奥の院である星が森において柴燈護摩法要が開催され、それに合わせて、参拝する方たちに「おもてなし茶会」を開くとともに雑貨の販売をさせていただきました。おもてなし茶会では、石鎚黒茶とパウンドケーキをセットにしてご用意させていただきました。
柴燈護摩とは、屋外に護摩の祭壇を築き、儀式を行って場を清め、仏菩薩を招いて点火して世の中の平和や五穀豊穣、家内安全などを願う護摩供養のことです。
横峰寺の星が森は、神仏習合・石鎚信仰の神聖な場所とされ、この日は雨を心配しましたが、くっきりと石鎚山の姿が遥拝され、護摩が焚かれ、儀式が始まると、星が森は神聖な空気に包まれました。
柴燈護摩法要が終わると、本堂に帰られた多くの方々が、おもてなし茶会においでになり、一時は、入場制限が必要なほどでした。ご参拝の皆さん、ありがとうございました。