11月10日(水)、西条市食の創造館主催の「秋のお茶会」に参加しました。

 このお茶会は、後発酵茶の飲み比べと、おいしい緑茶の飲み方を学ぶ講座です。講師は、脇製茶場(四国中央市新宮)の脇さんです。昨年に引き続き、今年で2回目の実施となり、参加者は15名でした。当日は、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、実施されました。

 後発酵茶の飲み比べでは、最初にVisee(美瀬)の石鎚黒茶の製造方法について説明し、その後、高知県の碁石茶、徳島県の阿波晩茶、愛媛県の石鎚黒茶(美瀬製造)の3種類を飲み比べていただきました。お茶菓子は、Viseeおかし屋Mielで製造した、石鎚黒茶のパウンドケーキ、クッキーをご用意しました。

 石鎚黒茶、石鎚黒茶を使ったスイーツは、参加者に好評で、「初めて飲んだけど、おいしい」や、「独特の酸味がすごい」、「お菓子も石鎚黒茶とよく合う」等の感想をいただきました。

 また、石鎚黒茶のブレンドティーもご用意し試飲していただきました。ブレンド材料は、「レモングラス」、「しょうが」、「オレンジピール」の3種です。お好みで石鎚黒茶とブレンドしていただきました。石鎚黒茶に慣れていない方も、「すごく飲みやすくなった」と好評を得ました。石鎚黒茶の酸味は、柑橘類の酸味ともよく合い、香りも華やかになるため、おすすめです!

 おいしい緑茶の飲み方講座では、おいしく飲むコツを茶葉の量、お湯の量、お湯の温度等に分けて説明があり、脇製茶場さんで製造している緑茶、ほうじ茶、紅茶などを飲んでいただきました。

 これから寒くなりますが、あったかいお茶を飲んで、あったまりませんか?

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