東京ビッグサイト（東京都江東区）で開かれた中小企業の商談会「2023よい仕事おこしフェア」（同フェア実行委員会主催、東京新聞後援）は、期間中の来場者が約3万3700人（主催者発表）。過去最多となる全国522の企業や自治体が一堂に会し、活気にあふれていました。販路開拓やビジネスパートナー探しに向け、企業同士の交流も進めることができました。

　”よい仕事おこし”フェアとは、「信用金庫による地方創生」「日本を明るく元気に」をテーマに2012年から全国の信用金庫とともに絆を深め、中小企業の出会いの場を生み出すために毎年開催されてきました。日本全国47都道府県の企業が終結し、普段では出会うことのない企業同士が信用金庫のネットワークを通じてつながることで新たな発見、価値の創造していくことを目指していると伺っています。

　大商談会が行われた東京ビッグサイトは、国際博覧会が行われるような立派で大きな会場で、日本の一流バイヤー様との商談、関係企業様や出展事業者様との名刺交換などを行いました。

　これもひとえに、前日までの準備から当日の試飲・販売、そして片付けまで、誠心誠意、ご対応いただきました東予信用金庫の皆様のご尽力の賜物と心からお礼申し上げます。

　今回の「2023よい仕事おこしフェア」出展を機に、石鎚黒茶商品の販路拡大へつながることを期待し、これから商談先様への提案や具体的な取引協議を行ってまいりたいと存じます。今後とも、ご支援・ご指導の程、よろしくお願いいたします。