9月30日、お茶工房Visee(美瀬)製造の石鎚黒茶を使ったクラフトビール完成発表会        

「お茶工房Visee(美瀬)製造の石鎚黒茶」を使ったクラフトビールの新商品が、醸造されることになりました。

6月25日、「西条市・よい仕事おこしネットワーク実行委員会・東予信用金庫」の連携企画として、東京大田区のクラフトビール醸造所で「石鎚黒茶エール」の仕込み式が執り行われました。

この取り組みは、全国の信用金庫が連携して、全国各地の名産品とコラボした新商品開発とともに、地域を㏚するプロジェクトの一環で、西条産品を全国へ発信することを通じて、西条の魅力を伝えていくことを目的としています。

石鎚黒茶は、西日本最高峰、日本七霊山石鎚山の麓に位置する西条市小松町石鎚地区において江戸時代から伝わるお茶で、日本では4か所しか確認されていない貴重な後発酵茶の一つです。石鎚黒茶の製造技術は、昨年3月「国重要無形民俗文化財に指定されました。

先日、東予信用金庫小松支店の林支店長様から、9月30日に「石鎚黒茶エール」クラフトビールの完成発表会が執り行われるとの連絡がありました。お茶工房Visee(美瀬)の製造者として、石鎚黒茶の独特の風味とビールならではののどごしや清涼感がどんな感じに仕上がっているのか?期待したいと思います。

 

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