石鎚黒茶の製造が始まる!

高松地方気象台は「四国地方は6月28日ごろに梅雨明けしたとみられる」と発表しました。これは平年(7月17日ごろ)より19日早く、昨年(7月19日ごろ)より21日早い、1951年の統計開始以来最も早い梅雨明けの発表で四国地方では初の6月中の梅雨明けの発表となったということでした。梅雨明け後となった6月30日、石鎚黒茶の製造が始まりました。炎天下を避け、Viseeを午前6時30分に出発して西条市丹原町鞍瀬にある茶畑に出掛け、茶葉を刈り取ってViseeに持ち帰り、蒸し作業を行いました。そして、蒸せた茶葉を木桶に詰めて大保木の発酵場所まで運び、1次発酵を始めました。今年の石鎚黒茶の製造が、いよいよ本格的に始まったことを実感しました。Viseeの仲間たちが力を合わせて、そして、笑顔を集めてつくるお茶が美味しくできますように!

アーカイブ

最近の記事

PAGE TOP