5月15日(日)、「おもてなし茶会」を四国霊場60番札所横峰寺で開催しました。

 おもてなし茶会は、横峰寺で行われる花まつりに合わせて開催しました。花まつり(灌仏会)とは、旧暦4月8日にお釈迦様の誕生をお祝いする縁日のことで、甘茶をお釈迦様の像にかけ、その甘茶のお接待をいただくのが恒例です。また、横峰寺の境内にはたくさんのシャクナゲが植わっていますが、5月の連休の終わりごろが見頃だったとのことでした。少々盛りを過ぎていましたが、参拝者の方々は、気品のある花姿に立ち止まって見入っていました。

 Viseeが行ったおもてなし茶会では、横峰寺で発酵・熟成させた石鎚黒茶と石鎚黒茶の粉末を使ったパウンドケーキのセットを寺院内客殿でおもてなししました。また、横峰寺正面玄関横では、石鎚黒茶を使った「飴ころん」、世界マーマレードコンテスト(プロ部門)で金賞を受賞したマーマレード、テイクアウト用の石鎚黒茶、タオルハンカチなどを販売させていただきました。

 当日のお天気はくもりでしたが、横峰寺から徒歩約15分のところにある横峰寺奥の院「星が森」からは、石鎚山をとてもきれいに眺めることができました。星が森は、石鎚山を望む”絶景パワースポット”として有名で、かつてお大師様が、厄除けと開運祈願の星供養を行ったと言われています。

 次回の横峰寺におけるおもてなし茶会は、11月19日(土)の「柴燈護摩」に合わせて行う予定です。

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