12月13日~17日、JA周桑で施設外就労

 1日目と2日目は柿の分別を行いました。キャリーに入った大量の柿の中から、熟れすぎて柔らかくなったものや、傷ついたものを取り除き、箱に詰めていきます。初めはとまどいながらでしたが、少しずつコツを掴み、素早く分別できるようになりました。

 3日目からは、きゅうりと里芋の荷造り出荷作業を行いました。4人がそれぞれ別の場所を任されました。里芋が入った箱をテープで梱包する人、キャリーに入った里芋をレーンに流す人、平らになっているきゅうり用の段ボールを自動で組み立てる機械に流す人、空になったきゅうりのキャリーを番号ごとに分ける人。4人それぞれが重要な場所を任せられました。

 JA周桑での施設外就労が初めての利用者は、とても緊張していましたが、JAの方に優しく教えていただき、次第に緊張もとれて働くことができました。

 施設外就労を通し、利用者は多くの経験を積むことができ、更なる自信に繋がったと思います。今回の経験を次へのステップに繋げてほしいと思います。

 JA周桑の皆様、ありがとうございました。

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