毎年恒例となる、石鎚黒茶の新茶試飲会に参加しました。試飲会は製品の品質向上を目指し、石鎚黒茶生産関係者連携協議会の3団体が集まって、その年の出来栄えを評価しあうものです。今年は、技術継承を目的に西条農業高校生も参加しました。
この様子は、NHK、iTV、RNB、愛媛新聞などのメディアの皆さんが取材に来ていただき、えひめのニュースなどで報道されました。
試飲会では、煮出したものと、急須で淹れたものを試飲しました。評価の基準は、石鎚黒茶独特の酸味だけでなく、色や香り、渋み、苦みなどがあります。ブラインドで試飲をし、3団体と高校生の合計4つの黒茶を評価しました。
また、西条農業高校生の石鎚黒茶伝承プロジェクトの発表や、各団体の石鎚黒茶を使ったスイーツの試食も行われました。 今年のViseeの石鎚黒茶は、色、香り共によく、独特の酸味がすっきりと飲める仕上がりになりました。今年の新茶は熟成を経て、11月中旬に販売開始予定です