10月20日(木)、稲木干し(施設外就労)をしました。

 お世話になっている愚禿山農園さんからの依頼で、稲木干しの作業に行きました。

 稲木干しとは、稲を刈り取った後に束ねて、稲木と呼ばれる木を組んで作った干場に干すことを言います。干すことによってアミノ酸と糖の含量が高くなり、また稲を逆さまに吊るすことで、藁の油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へ降りて栄養とうま味が増すと言われています。

 当日はさわやかな秋晴れで、気持ちよく作業ができました。まずは稲刈りバインダーで刈り取った稲わらを、稲木の近くに運びます。田んぼはとても広く、集めるだけでも一苦労。次は、集めた稲わらを稲木に干していきます。干し方を教えてもらい、初めて参加した方も、上手く干すことができました。

 愚禿山農園さん、ありがとうございました。

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