12月18日(月)、Visee避難訓練を実施しました

 愛媛県主催の「シェイクアウトえひめ」という県民総ぐるみ地震防災訓練にあわせて、Viseeでは地震発生後の津波を想定したプラスワン訓練を実施しました。

 「マグニチュード9.0の地震が高知県沖で発生し、西条市壬生川は震度6強。3時間後に西条市に津波が到達する」との想定で行われ、参加者は、利用者23名、職員7名でした。

 訓練用の緊急地震速報が鳴り響き、職員の「地震です、地震です。机の下に隠れてください」という声に、それぞれが机の下に移動し、揺れが収まるのをじっと待ちます。しっかりと机の脚を押さえている人もいました。2分後、「外に避難してください」という声に、誰もが落ち着いて屋外に避難することができました。その後、点呼、貴重品の確認、そして今回の避難先である東予体育館への徒歩での移動。途中の道路では、ブロック塀や樹木などに注意しながら、歩道の道路寄りを歩いて避難していました。

 30年以内に南海トラフ地震が発生するといわれ、私たちが暮らす西条市も大きな被害を受けると予想されます。その時、自分や仲間の身を守り、冷静に行動できるようにするために、利用者、職員で何度も訓練を重ね、災害時の行動について学び続けたいと思います。

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