西条市障害者団体連合会主催の第17回ふれあいの運動会が、ビバ・スポルティアSAIJOで行われました。この運動会は、障がい者と健常者が共に集い、ふれあいを通じて相互理解と関心を高めることにより、障がい者の社会参加を促進すると共に障がい者福祉の向上に資することを目的に開催されました。西条市内の障がい者・高齢者・ボランティア等の健常者など約500名、Viseeからは、19名が参加しました。屋内運動場であるビバ・スポルディアでの開催であったため、あいにくの大雨の中でしたが、全日程を行うことができました。
全員参加の「ラジオ体操」から始まり、ボールを投げる人は目隠しをしてボールを受ける人は拍手、音を頼りにボールを下から2回投げる「キャッチボール」、サイコロを1回投げて出た数のところのコーンまで走って帰ってきて次の人に代わる「サイコロリレー」、の地面に置いた玉入れの箱に離れた位置から1人2球ずつ玉を投げ入れる「玉入れ」、円盤を所定の位置から輪に向けて1人5回投げる「アキュラシー」、ブルーシートに置いている景品を順番に取っていく「宝さがし」の計6種目に参加しました。
この運動会を通じて、他の施設との交流や久しぶりの友達との会話など、とても楽しい時間を過ごすことができました。また来年も参加したいです。