12月17日(火)、避難訓練をしました。

 地震発生後、調理場から火災が発生したと想定し、避難訓練を実施しました。

 11:00職員全員のスマートフォンから緊急地震速報の音が鳴り響きました。「地震です。地震です。机の下に隠れて!」と職員の声。仕事をしていた手を止め、素早く机の下に隠れる人、どうすればいいか分からず、職員に促されなんとか机の下に入る人。

 約1分後、「火事です。火事です。調理場から火災発生!みんな逃げて!」職員の大きな声が響き渡ると、みんな机の下から這い出て、急いで避難場所へ移動。職員の初期消火、119番通報、利用者の点呼など素早く行えました。誰もが真剣な表情で、緊張感ある訓練になりました。

 その後、多目的室へ移動し、防災についての映像をみんなで視聴しました。地震が起きた時どうすればいいか、地震の後の火事や津波にどう対処すればいいか、など誰もが真剣な表情でした。

 地震はいつ起きるかわかりません。Viseeにいる時?夜、家で寝ている時?外出している時?どんな状況の時に起きるかわかりません。災害は必ず想定を超えます。想定外の状況に対処するための備えや、日頃から防災について学ぶことの大切さを感じる機会となりました。

 訓練をただの訓練で終わらせず、もしもの災害時に活かせるように、しっかり自分の命を守れるように、これからもVisee全員で災害や防災について学ばなければいけないと思いました。

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