四国八十八ヶ所第60番札所の横峰寺の奥の院「星が森」において柴燈護摩法要が開催され、それに合わせて、参拝する方たちに恒例の「おもてなし茶会」を開くとともに石鎚黒茶の販売をさせていただきました。柴燈護摩とは、野外に護摩木やわらなどを積み上げ、そこへ仏菩薩を招き点火します。その火により煩悩を焼き尽くすとともに、家内安全、五穀豊穣などを祈願するという行事です。奥の院「星ヶ森」は、弘法大師が厄よけや開運を星に祈る「星供養」をここで行ったと伝えられています。当日は、お天気に恵まれて星が森の鉄鳥居越しにくっきりと石鎚山を望むことができました。両手を合わせるとすべてのご利益をいただけたような気がしました。そして、温かいおうどんをいただき山を下りました。
おもてなし茶会では、参拝された方々に石鎚黒茶と石鎚黒茶のパウンドケーキをセットにしてご用意させていただきました。横峰寺の客殿において、ゆっくりとした時間を過ごしていただき石鎚黒茶の魅力も伝えることができたと思います。
















