西条市河原津にある「ビバ・スポルディア西条」で、フライングディスク協会の指導員7名をお迎えして、Visee主催のフライングデスク講習会を行いました。この講習会は、5月に開催される愛媛県障がい者スポーツ大会に向けての練習及び毎年10月に開催される全国障がい者スポーツ大会に出場できる選手の育成のための講習会を開催することを目的に行いました。
当日は、Visee利用者及び支援員全員と西条市在住のフライングディスクに関心のある障がい者3名、合計30名が参加しました。準備運動・ディスクキャッチの後、アキュラシー・ディスタンスの順で講習を受けました。アキュラシーは、153㎝の高さに立てた91.5cmのサークルに、一人の選手が10投し、何投アキュラシーゴールを通過したかを競う競技です。また、ディスタンスは、ディスクの飛距離を競う競技で、投げ方に制限はありませんが、バックハンドスローが一般的です。
最初は、デスクがまっすぐ飛ばず苦労していましたが、次第に安定してきた人やデスクの回転の掛け方を工夫している人等、みんな真剣に講習を受けていました。今回教わったことを練習に生かして、自己ベストの更新を目指して取り組んで参りたいと考えています。
フライングディスク協会の方々には、分かりやすく丁寧にご指導いただきまして、ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。