地震発生後の津波を想定し避難訓練を実施しました。
訓練用の緊急地震速報が鳴ると、みんな一斉に机の下に潜り込み、揺れが収まるのをじっと待ちました。その後、職員の「外に避難して下さい!」の掛け声で、全員がスリッパのまま外の駐車場に避難しました。今回の訓練は、地震から3時間後に西条市に津波が到達するというの想定でした。駐車場での点呼後、職員が協議をし、全員で一次避難場所まで避難することを決めました。
そして、職員の指示のもと、それぞれが貴重品を持ち、靴に履き替え、一次避難場所である東予総合福祉センターまで徒歩で移動しました。避難所での点呼終了まで、誰もが真剣に訓練に臨むことができたと思います。
30年以内に南海トラフ巨大地震が起きると言われています。地震後の津波にも対応できるよう、今後も訓練を重ねていこうと考えています。