8月1日(木)、東京市町村自治調査会 2024 eスポーツの可能性に関する調査研究結果発表シンポジウムに事例紹介者として出席しました。

 東京都府中市市民活動センターにおいて、公益財団法人 東京市町村自治調査会主催で開催された「eスポーツを自治体で活用してみませんか?〜インクルーシブな地域づくりに向けて〜」と題されたシンポジウムに事例紹介者として、Visee・Viseeこまつのeスポーツ担当者代表 黒河遼職員が出席しました。概要は、基調講演、調査研究結果発表、パネルディスカッション(第1部 自治体・地域におけるeスポーツの活用~現場の視点から~、第2部 自治体・地域におけるeスポーツの活用に係る意見交換)でした。この度、ご依頼をいただき、Viseeでのeスポーツの活用事例を発表させていただきました。

 事例発表には、愛媛県から2名、石川県から1名が参加しました。Viseeは「障がいを越え、人とつながるeスポーツの取組について」と題し、Viseeでのeスポーツの取組のきっかけ・内容・工夫・地域イベントの開催・愛媛県からの支援について発表しました。

 最後に、パネルディスカッションに出席し、eスポーツを活用する上で意識したことや地域に広める上での工夫・コツ、活用による効果、今後の展開などについて討論しました。

 今回のシンポジウムでは、参加者の方々から「現場の声が聞け、参考になった」「楽しそうに話されていて、ポジティブに聞けた」「熱意を感じ、刺激になった」というお声を多数いただきました。これからもeスポーツの普及活動を頑張っていきたいと思います。

 なお、東京市町村自治調査会は、1986年に発足し、多摩島しょ地域の全市町村の総意により設立された行政シンクタンクとして、多摩・島しょ地域の市町村の自治に関する調査研究及び普及啓発、市町村共同事業、広域的市民活動への支援などの事業を行っているそうです。

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